原帖由南部晴政于2004-11-13, 13:43:50发表
无双说的太偏激了
不能否认三河武士的武勇啊   三方原一役，三河武士以少击多，毫无畏惧，勇气满溢，战后尸体都是向着甲州军方向倒下的。家康在大局已定时仍未后退  依然坚持

原帖由心湖一笔斋于2004-11-16, 22:32:52发表
人取橋の合戦
１５８５年１１月　（天正１３年）
福島県安達郡本宮町
勢力 
佐竹義重 大将 伊達政宗
畠山国王丸
芦名義広
岩城常隆
相馬義胤 参戦
武将 片倉景綱
伊達成実
鬼庭良直(戦死)
留守政景
３００００ 兵数 ７０００
敗北 勝敗 勝利
　二本松城城主・畠山義継は日の出の勢いの伊達家に対し自己保全を図るため帰順を申し入れたが、伊達家当主・政宗には頑として聞き入れてもらえなかった。そこで、義継は情に厚い政宗の父・輝宗に口添えを頼むのだが、ようやく得られた回答は領土の大部分を没収という非常に厳しいものだった。義継はこれを受け入れ帰順することを決め、１０月７日に小高城の政宗、翌８日に宮森城の輝宗を訪れた。しかし、宮森城を辞去する際に、義継はそれまでの態度を一変させ、見送りにきた輝宗の喉に刀を突きつけそのまま連れ去った。家臣の通報により事態を知った政宗は、義継を追跡し阿武隈川を渡り自領へ戻ろうとしているところを発見し、輝宗の自分もろとも撃てという命令に従い、輝宗及び義継とその家臣あわせて約５０名を射殺した。
　この一連の事件に怒った政宗は輝宗の初七日が済んだ後、１３０００の兵を率い弔い合戦として二本松城に攻め込んだのだものの守りが堅く攻め落とすことができなかった。逆にこれをきっかけに佐竹義重をはじめとする芦名・畠山・相馬・岩城ら諸大名に反伊達連合軍を組織させてしまうことになる。
　１１月１７日、二本松城の救援と伊達軍の撃破のために出陣した連合軍と伊達郡が阿武隈川西畔で激突する。連合軍は政宗が陣取る観音堂山に猛攻を加え、一時は本陣にも迫り、政宗は自ら槍を持たなければならないほど苦境に立たされたが、伊達成実の側面攻撃によって何とかこの危機を脱し、勝敗は翌日に持ち越された。しかし、日が明けるとそこには反伊達連合の姿はなかった。政宗にとってはなんとも幸?#092;なことに、房総の里見勢が義重不在の隙をついて進軍を始め、これに備えるため佐竹勢が急遽退却、連合軍は撤退してしまったのであった。
　こうして、政宗は人生最大のピンチを?#092;り切ることができたが、兵を多く失い、宿将鬼庭良直を失うというこの敗北に等しい被害は伊達軍に大きな影響を与えた。
　しかし、この合戦の教訓によって伊達政宗は一回り武将として大きくなったのだった。

　ちなみに、観音堂山の麓を流れる瀬戸川周辺が激戦地で多数の死者が出たことからその付近を人取橋と呼ぶようになり、この合戦も人取橋の合戦と呼ばれるようになった。